看板の種類と解体撤去費用について

看板は、店舗や企業の顔とも言える重要な広告ツールです。しかし、看板が老朽化したり、事業の閉鎖や所有者の変更などにより、その撤去が必要になることがあります。 看板を撤去する際には、さまざまな種類とそれに伴う費用が発生します。今回のブログでは、一般的な看板の種類と、解体撤去にかかる費用について解説します。 

目次 

・看板の種類と撤去費用 

・解体撤去費用に影響する要素 

・費用を抑えるポイント 

・さいごに 




看板の種類と撤去費用

1. 野立て看板 

   田畑や道路沿いに設置されることが多く、施設の案内や広告が目的です。 

   撤去費用は約2~3万円程度ですが、基礎工事がある場合は10万円以上かかることもあります。 

2. 広告塔・屋上看板 

   高所に設置されるため、撤去には高所作業費が加わり、10~20万円程度の費用がかかります。 

3. 壁面看板 

   建物の壁面に直接取り付けられるタイプで、撤去費用は1.5~3万円程度ですが、処分費用を含めると   
 10万円程度になることもあります。 

4. 袖看板 

   建物の外壁に取り付け、突き出している看板で、撤去費用は1~3万円程度と比較的安価です。 

5. 内照式看板 

   店舗の入り口などに設置され、夜間でも目立つように内部が照らされています。撤去費用は1.5~3万円
 程度です。 

6. テント看板・欄間看板 

   店舗の正面に取り付けられ、撤去費用は2~5万円程度ですが、追加費用がかかることもあります。 

7. 文字看板 

   文字を立体的に浮かび上がらせた看板で、撤去費用は1~2万円程度です。 

8. スタンド看板 

   店舗の前に置かれる自立型の看板で、撤去費用は1万円程度、自分で処分すれば無料です。 

9. ウインドウステッカー 

   窓ガラスに貼り付けるタイプで、自分で剥がすことができれば無料ですが、業者に依頼すると2万円程
 度かかります。 

10. 懸垂幕・横断幕 

    大きなデパートなどの屋上から垂らすタイプで、撤去費用は2~3万円程度です。 



解体撤去費用に影響する要素

①看板のサイズと素材

 大型かつ重量のある看板や特殊な素材を使用している場合、撤去費用は高くなります。

②設置場所

 高所やアクセスが困難な場所にある看板は、撤去に特殊な機材や手法が必要となり、

 費用が増加します。

③基礎工事の有無

 看板が基礎工事で固定されている場合、その撤去には追加の費用が発生します。 

④廃棄物処分

 看板を撤去した後の廃棄物処分にも費用がかかります。不法投棄を行う業者には注意が必要です。

費用を抑えるポイント

    • 複数の業者から見積もりを取ることで、最も適切な価格を見つけることができます。
    • 看板の設計図や資料があれば、見積もり前に業者に提示することで、より正確な見積もりが可能になります。

    さいごに

    私たち「解体ワンストップ」は、小さな解体(プチ解体)から建物の解体(木造解体・鉄骨解体・RC解体)まで解体工事の専門家として幅広い対応力をもち、 解体工事のプロとして、年間工事5,000件超の経験を生かし、解体から廃棄物処理までの「ワンストップ」対応にとどまらず、申請関係やその後の土地活用まで「ワンストップ」で対応可能なサービスを提供することを目指しております。 

    福岡市近郊で解体工事をご検討される方、福岡市で相続した不動産の売却を含めた今後の活用方法についてお悩みの方(現在福岡市内にお住まいでない方でも相続した不動産の所在地が福岡市内または福岡市近郊であれば対応可能です) 

    是非、解体ワンストップにご相談ください。 

    その他、解体工事の疑問や不安をお持ちの方も、お気軽にご相談ください。 

    問い合わせ先はこちら 

    お電話は、092-734-5001 

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