土蔵の解体について        

昔から商業活動が盛んな地域には、「土蔵(どぐら)」が敷地内のあるのを見たこともあると思います。「土蔵(どぐら)」は一般的には「蔵」と呼ばれることが多く、日本の伝統的な建築様式の一つです。今回のブログでは、「土蔵」の解体について解説します。

目次

・土蔵とは

・土蔵の解体手順

・土蔵の解体費用

・さいごに


土蔵とは

土蔵とは、日本の伝統的な建築様式の一つで、木骨構造に土壁や漆喰を用いて仕上げられた倉庫です。この建築形式は、日常的には単に「蔵」と呼ばれることが多く、米穀、酒、繭などの保管庫として、または店舗として、防火、防湿、防盗構造を備えて建てられました。 土蔵の特徴は、その耐火性能にあります。壁厚は約300mm以上で、外戸も土と漆喰で覆われていることが多いため、火災時に内部に火が回りにくい構造となっています。また、土蔵は火災対策だけでなく、盗難防止のために盛んに建てられていた経緯もあります。

土蔵の解体手順

解体業者による現地調査

土蔵の構造、大きさ、立地条件などを詳細に調べ、適切な見積もりを作成します。この段階で、土蔵内に残された家財道具や骨董品がないかを確認する必要があります。土蔵は昔から火災や盗難防止用の保管庫として建てられていた経緯があるため、価値がある骨董品などが眠っている可能性があるからです。専門の買取業者による査定を行い、売却して解体費用に充てるか今後も別の場所で保管しておくかを決めておきましょう。

見積の確認と契約

解体業者による現地調査で作成された見積書を確認して、依頼するかどうかを検討します。

近隣への挨拶

土蔵の解体工事は、家屋の解体工事よりも騒音や粉塵が多く発生します。 

解体工事前に近隣への挨拶を行い、解体作業への理解をお願いすることで、近隣からのクレームやトラブル回避のために必要不可欠です。

足場組立と養生シートの設置

足場の組立てや養生シートの設置を行い、近隣への粉塵や騒音の影響を最小限に抑えます。

土壁や残留物の撤去・処理

土蔵の壁は土と藁、木からできているため、撤去・処理するためにはそれぞれを分別する必要があります。そのため、重機を利用して解体することは難しく、手作業での解体を余儀なくされます。作業の終了後、産業廃棄物を分別して撤去し、処分場に運びます。

整地後に現場確認と引き渡し

土壁や残留物の撤去・処理後に足場や養生の撤去を行うとともに、整地を行っていきます。整地後に業者と現場確認を行い、注文通りに仕上がっているかを確認します。

土蔵の解体費用

土蔵の解体費用の坪単価は、状態にもよりますがおおよそ3.5万円となっています。一般的な木造建築の建物の解体費用は坪単価3万円が目安ですので、土蔵の解体費用の方が高くなります。土蔵の壁は土と藁、木からできていること、また土を練り込む際に使用される「ニガリ」が、農作物の発育障害などを招くとされ、現在では分別廃棄することが義務付けられています。この分別には手作業で行う必要があるため、費用が高額なります。

さいごに

私たち「解体ワンストップ」は、小さな解体(プチ解体)から建物の解体(木造解体・鉄骨解体・RC解体)まで解体工事の専門家として幅広い対応力をもち、 解体工事のプロとして、年間工事5,000件超の経験を生かし、解体から廃棄物処理までの「ワンストップ」対応にとどまらず、申請関係やその後の土地活用まで「ワンストップ」で対応可能なサービスを提供することを目指しております。 

福岡市近郊で解体工事をご検討される方、福岡市で相続した不動産の売却を含めた今後の活用方法についてお悩みの方(現在福岡市内にお住まいでない方でも相続した不動産の所在地が福岡市内または福岡市近郊であれば対応可能です) 

是非、解体ワンストップにご相談ください。 

その他、解体工事の疑問や不安をお持ちの方も、お気軽にご相談ください。 

問い合わせ先はこちら 

お電話は、092-734-5001 

関連記事

カテゴリー

アーカイブ