アスベストの見分け方とアスベストに似た素材について

家屋や建物の解体をする時以外でも、建築材料にアスベストが含まれていないか不安になることがあると思います。アスベストを見分ける簡単な方法があれば、アスベスト調査を依頼しなくても自分で判断することができるのではないかと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回のブログでは、アスベストの見分け方やアスベストによく似た素材について解説します。

目次 

・アスベストを見た目では判別できない 

・見た目以外でアスベストを判別する方法 

・アスベストに似た素材とその特徴 

・まとめ 

・さいごに

アスベストを見た目では判別できない

アスベストを見た目で判別できるかというとかなり難しいと思われます。なぜなら、アスベストは他の建材に混ぜられる場合やアスベストによく似た素材もあるからです。

見た目以外でアスベストを判別する方法

吹付けアスベストの場合

経年劣化により吹き付けられた天井や梁から綿状に垂れ下がっていることが多く、吹き付けアスベストの可能性が高いと判断できる。

お酢をかけた場合

アスベストは酸に強いため、お酢をかけても溶けない。

手のひらでこすった場合

手のひらで物質をこすってみると、砕けずに繊維状のままであればアスベストの可能性が高いです。

アスベストに似た素材とその特徴

アスベスト

アスベストは、その耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性から「奇跡の鉱物」とも呼ばれ、多くの産業で広く利用されてきました。特に建築材料、電気製品、自動車部品、家庭用品など、その用途は多岐にわたります。アスベストは天然に存在する繊維状の鉱物で、その繊維は非常に細かく、髪の毛の5000分の1程度の直径しかありません。この微細さが、空気中に飛散しやすく、人体にとって危険な要因となっています。

ロックウール

ロックウールは、主に玄武岩や高炉スラグなどの岩石を原料としており、約1500℃~1600℃の高温で溶解し、遠心力を利用して繊維状に加工されます。この過程で、繊維間に空気を閉じ込めることにより、熱が伝わりにくい性質を持つ断熱材となります。ロックウールの主成分は酸化カルシウムと二酸化ケイ素で、繊維の直径は約3~10μmです。耐火性が高く、リサイクルが可能であるため、環境にも優しい素材と言えます。また、耐水性があり、結露を防ぐ効果もあります。しかし、価格がグラスウールに比べて高く、吸湿すると断熱性能が低下する可能性があるというデメリットもあります。

グラスウール

グラスウールはガラスを主原料としており、高温で溶かした後、遠心力を利用して細かい繊維状に加工されます。グラスウールは、繊維が複雑に絡み合って無数の空気層を形成し、熱を伝えにくい空気を固定することで、断熱性能を発揮します。グラスウールの繊維密度が高いほど断熱性が高くなりますが、湿気に弱いという特性があります。そのため、施工時には防湿対策が必要です。コストパフォーマンスに優れており、耐久性が高い点もメリットです。また、発がん性リスクが低いとされていますが、施工の難易度が高いというデメリットもあります。

まとめ

アスベストと類似の素材は見た目が似ているため、専門的な知識がないと判別が難しい場合があります。そのため、建築物の解体や改修工事を行う際には、専門家による事前調査が必要となります。日本では、アスベスト含有建材の使用が2006年以降禁止されているため、新しい建築物には含まれていないはずですが、それ以前の建物では注意が必要です。

さいごに

私たち「解体ワンストップ」は、小さな解体(プチ解体)から建物の解体(木造解体・鉄骨解体・RC解体)まで解体工事の専門家として幅広い対応力をもち、 解体工事のプロとして、年間工事5,000件超の経験を生かし、解体から廃棄物処理までの「ワンストップ」対応にとどまらず、申請関係やその後の土地活用まで「ワンストップ」で対応可能なサービスを提供することを目指しております。 

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